ABOUT DIAGNOSIS
「うちの子タイプ診断」の考え方
この診断は、犬の行動評価で使われる考え方を参考に、家庭で答えやすい質問へ置き換えたセルフチェックです。性格を決めつけるためではなく、接し方・ごはんの変え方・健診相談の優先順位を整理するために使います。
C-BARQは大学・研究機関で管理されている検証済みの詳細な質問票です。本サイトの16タイプ診断は、C-BARQなどの考え方を参考にした独自の簡易セルフチェックであり、C-BARQの短縮版・公式版・科学的に検証済みの診断ではありません。
本診断は、病気の診断、治療、療法食の指示、問題行動の診断を行うものではありません。持病・症状・服薬・療法食・健診異常がある場合は、主治医や行動診療に詳しい専門家へ相談してください。
このサイトで使う4つの整理軸
なぜフードサイトで性格を見るのか
同じフードでも、すぐ食べる子、警戒する子、トッピングが増えやすい子、ストレスで便が変わる子がいます。性格・食べ方・おやつの使い方を一緒に見ることで、「商品名」だけではなく、続け方まで考えやすくなります。
参考にしている情報源
当サイトは特定の論文データベースを網羅しているわけではありませんが、犬の行動評価・栄養学・臓器別の健診値解釈において国際的に広く参照されている団体・ガイドライン・研究を、根拠として明記するようにしています。個別の診断・治療の代わりではなく、「主治医に相談する前に状況を整理する」ための考え方として使っています。
性格・行動評価
この診断を作る際に考え方の参考にした、犬の行動評価に関する研究・ガイドラインです。本診断はこれらの尺度そのものではなく、内容を家庭向けに大きく簡略化した独自のセルフチェックです。
- C-BARQ(Canine Behavioral Assessment & Research Questionnaire)公式サイト(University of Pennsylvania) — vetapps.vet.upenn.edu/cbarq
- Hsu, Y., & Serpell, J. A. (2003). Development and validation of a questionnaire for measuring behavior and temperament traits in pet dogs. Journal of the American Veterinary Medical Association. doi.org/10.2460/javma.2003.223.1293
- Svartberg, K., & Forkman, B. (2002). Personality traits in the domestic dog. Applied Animal Behaviour Science. doi.org/10.1016/S0168-1591(02)00121-1
- Raffan, E., et al. (2015). Development of a questionnaire to assess canine food motivation. PeerJ. doi.org/10.7717/peerj.1276
栄養・給餌
フード量・栄養バランスの考え方を整理する際に参照している、国際的な栄養ガイドラインです。個別の栄養設計の根拠として使うものではなく、一般的な目安です。
- WSAVA(世界小動物獣医師会)Global Nutrition Guidelines
- AAHA(米国動物病院協会)Nutrition and Weight Management Guidelines for Dogs and Cats
- NRC(全米研究評議会)犬猫の栄養要求量
- FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)栄養ガイドライン
- AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準
腎臓関連
腎臓の健診項目を解釈する際に参照している枠組みです。個別の診断・治療方針の根拠として使うものではなく、実際の数値の見方や基準値は主治医・検査結果に基づいて確認してください。
- IRIS(International Renal Interest Society)による、犬・猫の慢性腎臓病(CKD)の病期分類など、世界的に参照されている考え方 — iris-kidney.com
肝臓関連
肝臓関連の健診項目を解釈する際に参照している枠組みです。個別の診断・治療方針の根拠として使うものではなく、実際の数値の見方や基準値は主治医・検査結果に基づいて確認してください。
- WSAVA Liver Standardization Group(世界小動物獣医師会 肝疾患標準化グループ)による、犬の肝疾患関連マーカーの考え方など、国際的に参照されている枠組み
尿路関連
尿路関連の健診項目を解釈する際に参照している枠組みです。個別の診断・治療方針の根拠として使うものではなく、実際の数値の見方や基準値は主治医・検査結果に基づいて確認してください。
- WSAVA(世界小動物獣医師会)およびISCAID(国際的な動物感染症コンセンサスグループ)が示す、尿路関連の考え方など、国際的に参照されている枠組み